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実績紹介

  • 渋谷駅周辺(空撮) 社外プロジェクト

    メンバー

    新世紀、渋谷再生。未来への交差点へ

    渋谷駅前再開発プロジェクト

    プロジェクト時期
    2000年~現在進行中
    担当概要
    構想・計画策定、設計、都市計画等の行政手続き、関係機関協議・調整、工事工程調整、地元対応
    鉄道路線の相互乗り入れと駅の地下化が決定したことを契機に、巨大な駅跡地が生まれ始動した渋谷再生プロジェクト。駅前全体の再開発、再開発に伴う河川の整備、新たな交通計画など、多様な知見や専門技術を組み合わせ、地域の人々とコミュニケーションを取り、合意形成を図りながら、新しい渋谷の姿を構想しました。「安全性」「利便性」「快適性」の視点から利用者目線を第一に、多くの関係者・パートナーと意識の共有を図りながら、現在も継続中の当社を代表するプロジェクトです。
  • 成田空港(空撮) 社外プロジェクト

    メンバー

    世界へつなぐ、空の大動脈再構築

    成田空港プロジェクト

    プロジェクト時期
    2014年2月~継続実施中
    担当概要
    調査(測量/土質・地盤/環境アセスメント・モニタリング)、基本計画、基本設計・実施設計、事業監理
    国内最大級の成田国際空港の更なる機能強化に向けて、B滑走路の延伸およびC滑走路の新設に伴う拡張と共に、高速道路や国道・県道の付替え、河川・用水路の付替え、多くの橋梁・構造物の構築等さまざまな整備が同時に進行している「国家プロジェクト」です。
    当社は本プロジェクトの着手時から現在に至るまで10年以上にわたり、環境アセスメント・モニタリング調査から基盤・インフラ整備の調査・計画・設計や事業監理等、分野をまたいで担い続けています。
  • 震災復興(北上川) 社外プロジェクト

    メンバー

    一日でも早く生活を取り戻し、国土強靭化へ

    震災復興

    震災復興(北上川)

    プロジェクト時期
    2012年9月~2022年3月
    担当概要
    主にCM(コンストラクションマネジメント)と設計業務
    平成23年3月に発生した東日本大震災により、新北上川、旧北上川、鳴瀬川は周辺の家屋を含め壊滅的な被害を受けました。その中でも旧北上川が流れる石巻市中心部では、堤防が無かった旧北上川河口部において、地域住民との合意形成を図りながら、高さ7.2m・延長約15kmの堤防を整備しました。
    旧北上川河口部の堤防整備は、多事業が同時展開される状況下での整備となり、俯瞰的な立場で全体最適化を図ることが必要となるため、これまで河川堤防整備事業では採用されていなかったPM・CM方式が採用されました。
    このプロジェクトでは、地域住民・生活環境への配慮等の各種提案と工事を円滑に進めることを目的に河川分野のみならず、道路・地盤・上水道・機械設備等が連携して取組むことで総合建設コンサルタントとしての強みを発揮し、震災復興に貢献しました。
  • 道の駅むつざわ つどいの郷 社外プロジェクト

    メンバー

    PFI事業により、地域活性化の拠点となる健康支援型道の駅を整備、運営

    道の駅むつざわ つどいの郷

    プロジェクト時期
    設計・建設 2017年6月~2019年8月、運営・維持管理 2019年9月~2038年3月
    担当概要
    統括管理、設計、建設・監理、運営・維持管理
    千葉県睦沢町(人口約7,000人)において、道の駅と定住促進住宅を核とした新たな町の拠点を整備しました。当社を代表企業として県内企業2社とSPC(特別目的会社)を組成し、PFI(民間資金活用)事業により設計・建設・運営を実施しています。
    地元産天然ガスを活用したコージェネレーションなど分散型電源を導入し、災害時にもエネルギー自立できる環境を構築。2019年台風15号による千葉県全域の停電時には、電力供給を継続し、地域住民にシャワーを提供するなど防災拠点として機能しました。
  • DXソリューション 社外プロジェクト

    メンバー

    人のうごきから、日本の「今」にこたえる。

    DXソリューション:全国うごき統計

    プロジェクト時期
    2017年12月~(サービス開始:2020年12月~)
    担当概要
    ロジック開発、都市計画・交通工学ノウハウ提供
    ソフトバンク株式会社(以下、SB)との業務提携をきっかけに、SBが持つ膨大な通信データを基にして統計加工処理が施された人流統計データサービス「全国うごき統計」を開発しました。当社は都市計画や交通工学の知見を活かし、全国1.2億人の日々の動きと交通手段を把握できるロジックを構築。
    このサービスは、スマートシティの計画支援、統計調査の補完可能性検討、民間企業の市場調査・競合分析など幅広く活用されています。SBの基地局データと当社の人流解析技術を融合し、これまで見えなかった人々の動きを可視化することで、都市や社会の課題解決に貢献する新しい統計サービスです。
  • 日本橋 首都高再整備イメージパース 社外プロジェクト

    メンバー

    日本橋川の水を地下に漏らさない特殊工法で首都高の地下化を実現

    日本橋 首都高再整備

    プロジェクト時期
    2017年07月(計画発足は2001年)~2040年頃
    担当概要
    事業可能性調査、路線・構造計画、ユーティリティ検討、交通影響評価、水利実験など
    首都高日本橋地下化は、都市景観の再生とインフラ更新を両立させる国家プロジェクトです。当社はフィージビリティスタディから参画し、地下化による社会・交通影響、代替機能の確保など多角的な検討を実施しました。
    地下化決定後は、極めて制約の多い空間での路線計画、構造設計、換気塔など建築物の再構築、日本橋川への水利実験など、他社には追随できない複合的業務を担当。街・川・道を一体で整備し、都市の品格向上を目指す象徴的事業です。官民連携と先進技術を活用し、市民からも日本橋上空の高速道路がなくなると注目されています。
  • パキスタン パンジャブ州の風景 社外プロジェクト

    メンバー

    インフラ整備を超えた人材育成・信頼構築を実現

    パキスタン・イスラム共和国

    パンジャブ州における道路アセットマネジメントシステム能力向上プロジェクト

    プロジェクト時期
    2022年11月~2025年11月
    担当概要
    プロジェクトマネジメント、道路・橋梁維持管理の技術移転(データ収集、点検・診断、アセットマネジメント)、本邦研修・本邦招聘、橋梁点検アプリ及び道路・橋梁維持管理システムの開発、現地研修・現地セミナー開催
    パキスタン・パンジャブ州の要請により、日本の技術協力で道路・橋梁の維持管理能力向上を目指す3年計画が始動しました。従来の事後対応型から、点検・分析・優先順位づけ・補修という予防保全型体制への転換を図りました。当社は地元職員の自立を重視し、信頼関係を築きながら共に課題解決に取り組んでいます。